【レビュー】シリーズ未経験の人間がエースコンバット７をHARDモードで全クリしてみた

こんばんは、slashです。

たった今、エースコンバット7のキャンペーンモードを初見ながらHARDモードで全クリしました。

いやぁ、めっちゃ疲れました(笑)

疲れたと同時に感動と達成感に包まれています。

シリーズを未プレイな人間から言わせてもらうと、このゲーム神ゲーですわ！！

今回はエースコンバット7の感想を書いていきたいと思います。

ネタバレ有りなので、ネタバレがイヤな方は全クリした後に読んでいただければと思います。

何故HARDモードなのか？

えっと、単純にノリです(笑)

しかも操作タイプはEXPERTです。

会社の先輩に『なんでまたそんな苦行を・・・』と言われるほど、しかも会社の先輩は難易度NORMAL

早くクリアできちゃ物足りないですし、なんか難しい難しいといわれると挑戦したくなる口なので・・・。

全クリして難易度『ACE』も出てきたのまたの機会に挑戦します。

ストーリー

みんなストーリー良くないみたいな事言ってたりしますが。

私にとっては良かったと思います。

最初このシリーズの主人公が分からずに最初はスクラップクイーンの話かと思っていました。

主人公無口なのでミッション５ぐらいまで誰が主人公なのか分からなかったです。

ストーリー的には、最初は普通にオーシア軍のパイロットやっていて、何かのきっかけで元大統領を誤射して殺してしまって(のちに冤罪だとわかる)

懲罰部隊に入れられます。

そこでものすごい雑な扱いをされます。『的になれ(つまり死ね)』とか、あきらかに命を大切にされてないカンジがしてムカつきました。

その後、腕を買われてストライダー部隊(エース)に抜擢されます。

その時の司令官の言葉『弾薬も機体も変えが効く、大事なのは君たちの命だ』と言われた時には、扱いが全然違う・・・。とちょっと感動しました。

ストーリーも中盤が過ぎ

エルジア軍をどんどん攻めていくのですが、ここぞというところで大どんでん返しがあります。

通信衛星が破壊され、ネットワークが死んでしまいます。

この現代、ネットワークが使えないというのはすごく困ります、例のソフトバンクの事件みたく。。。

このネットワークが使えないという事こそ、未来の戦争というのを予見してる感じがしてリアルな怖さがありました。

このシナリオは架空の世界の話ですけど、もしも今我々の暮らしている生活圏で衛星が壊されたら・・・

秩序が崩壊してどこから攻められるか分かりません。

ネットワークが遮断されて連絡が取れない、ここぞとばかりに連合を組んでいた国が決起して反乱する。

誰が敵か味方か分からない、市民が虐殺される・・・。

無線でセリフしか出てこなかったですが『遺体が・・・』と言ってた時には正直ぞっとしました。

それとAI、伝説のパイロットのミハイのデータを搭載した無人機、ストーリーでは２台しか生産されていませんでしたが、最終ミッションにて失敗してしまい、データを全世界の無人機にアップデートされてしまった時の世界はAIに支配された感も怖かったです。

何にせよ、最後の演出はよかったです。

最後の無人機にデータをアップロードされないように破壊して、エレベータを上に上って脱出する。

感動しました！！

エースコンバット7を購入した時に5もついてきたのですが、他の方のレビューでは5の方がストーリーがよかったとも聞いているので、今から5をプレイするのが楽しみです。

ただ7のように雷に打たれたり風に流されたりというような事はないっぽいので少し残念です・・・。

レールガン大好き

もう超エキサイティングで常に脳汁出まくりです。

中盤から機体によってレールガンを使用できるのですが、ロックオンが無くて照準を自分で合わせないといけないんですが、一撃必殺みたいなカンジで好んで敵機の背後についてぶちかましてました。

終盤にミハイが同じくレールガンを搭載した戦闘機で参戦してくるのですが、このおじいちゃんレールガンの使い方分かってるのか？というぐらい扱えてなかったです(笑)

レールガン病みつきです！！

総評

他の方のレビューを見てると、難しすぎてクソゲーみたいな評価が多いのですが。

難しいからこそ達成感があると思います。

私的に近年稀に見る神ゲーだと思いました。

シリーズ未プレイですが、他のエースコンバットもやってみたいと思いました。