Fランク高校へ行くのなら覚悟を決めといた方がいい話

こんばんはslashです。

私は、お世辞にも頭がいいとはいえず、かろうじて高校卒業して職にはついているものの、現在は一般の人から見れば底辺と呼ばれるほどの生活をしております。

ぶっちゃけ言って私自身『あぁ、あの時努力していればなぁ』などと後悔した事は一切ありません。

ただ、これから『どーせFラン高校行ってFラン大学行けばいいや』とか思っている人がいるのであれば、ある程度覚悟は決めておいた方がいいと思います。

今日はそんな話をしていきたいと思います。

どうしてFランク高校に入ったのか

特に理由はありません、ただ中学3年生の時にネトゲ廃人(ネットワークゲーム中毒)になってしまい。

完全に受験に失敗したカンジです。

いや、そもそも何も考えておらず進路説明会とかもボーッと聞いていたりと今考えれば自分の意思というものは全くもっていない状態だったと思います。

本当に適当にゲームさえやれればいいと、それだけの感情しかなかったと今思い返しても思います。

Fランク高校への入学の仕方

これはとっても簡単です、願書を書いてお金を払うだけです。

受験(?)もありましたが1問も解けた覚えはありませんし、面接も普通に話をしたぐらいです。

入学に関しては親がほとんど手続きをしてくれていたため何も気にしなかったです。

Fランク高校の人間のタイプの分布

誰でも入れる高校ということは、当然人間の質にも関わってきます。

そのほとんどが『とりあえず親が高校だけは出ておけよ』と言われたので来ましたというような連中ばかり。

どこぞのDQNや、やる気の極端にない生徒、中学時代不登校だった生徒が主な分布です。

頭いいけど家が近いからとかいう人は皆無でした。(流川タイプ)

Fランク高校の生活

高校デビューの嵐というのでしょうか、知らない人間同士1学期はDQNの序列づくりみたいなカンジです。

基本的にDQNがいてその下にいじめられる生徒ができる。

昼休みなどは売店にパンを買ってこさせられたりパシリに使われていました。

他校の生徒との喧嘩や万引き、喫煙などは日常茶飯事で謹慎処分になる生徒はクラスの4分の1程度はいました。

度が過ぎて退学になる生徒も普通にいましたし、DQNにイジメられて自主退学する子もいました。

私もイジメのターゲットになったことがあります、その時の話はまた別に書きたいと思います。

Fランク高校の勉強

基本的に中学校のおさらいと思ったほうがいいです。

中学時代で進学校に行った友達と久しぶりに会った時にこの話をした時はだいぶびっくりされた記憶があります。

Fランク恋愛事情

普通に類友ではありませんが学校内で付き合うこともありますし、友達の紹介で他校の生徒と付き合うこともありました。

ただ進学校の女の子とのロマンスはなく同じく底辺高校同士の付き合いでしたね。

Fランク高校の部活動

ほとんどがやる気のない帰宅部です、力を入れている部活動はそれなりに力を入れていたようです。

私は引退までの2年半しっかり通っていました。

Fランク高校の進路

Fランク高校に進学したときのノリで親に『とりあえず大学は行っておけ』と言わんばかりに何も考えずに大学に行くやつばかりでした。

一応底辺高校ということもあって近くの町工場への就職も斡旋してくれました。

私はそこで就職した身なのですが、まぁそんな人生です。大学行くだけお金がもったいないと思ったので。

言いたいこと

基本的にFランク高校に入った時点でもう底辺というレールは確定すると思っておいたほうがいいです。

その後どんだけがんばろうと簡単には変わりません。

自分がゲームさえできればOKという私みたいな人生計画であるのであればいいとは思いますが。

もし、世間一般でいう普通の人生を送りたいのであれば、それなりの学校に進学する事をおすすめします。

高校生、大学生、わずか7年間がんばるかどうかで人生が大きく変わります。

私の同じ高校で大学に進学した友人は今でも『なぜあの時がんばらなかったのか』といつも後悔しています。

もしこの記事を見て、こんなクソみたいな人生は絶対にイヤだと思った中学生がいたら

今ががんばり時です、猛勉強してください!!未来の自分が今の自分に感謝する時が来るかもしれませんよ。

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