こんばんはslashです。
今回は『ピポッ』という音でお馴染みのWindows以前のPCの起動音が鳴るガジェット『Beep on USB』を購入してみたと称して、レビューを書いてみたいと思います。
以外にこのガジェット検索しても公式のプレスしか見つからなかったりします。
今回、私が人柱として購入し、良かった点、悪かった点をレビューしていきたいと思います。
Beep on USB
単体では『ピポッ』音しか出ません。
基板には2つのボリュームがあり細いマイナスドライバーを使用して調整します。
1つのボリュームは音量
もう1つは音の速度、テンポと行ったほうがいいでしょうか?
音の速度を変更する事によって違う世代のビープ音に変更できるといったところでしょうか。
私は昔Windows3.1を持っていたのでそのときの起動音が再現でき、PCを起動する際にちょっとした懐かしさでテンションが上がります。
USBに電源が供給されれば音がなるので、PCでなくても、PS4でもSwitchでもモバイルバッテリーでも通電時に音を鳴らすことができます。意味があるのか分かりませんが・・・。
Beep on USB Writer
わたしがBeep on USBを購入したのにはこのオプションの事もありました。
このBeep on USB Writerを使用する事によって標準の『ピポッ』音から変更することができるようになるのです。
MMLという専用のコードを入力することによって自分の好きなメロディを流せるようになります。
おぉっ!!コレは素晴らしいじゃん!!と思いました。
MML書き換え用のサイトにアクセスすると、どうやら3和音までビープ音が鳴らせそうなカンジがしました。
ビープ音・・・3和音・・・あっ(察し
コレ、ひょっとしてファミコンの音再現できるんじゃね?
私はひらめき、品薄の中なんとかBeep on USB Writerを購入しまいた。
3和音は出ない!!
必死にMMLを自作し、よし、完成だ!!
PCの電源を入れた時に『ピポッ』という音よりもファミコンのディスクシステムの音が鳴ったほうがテンション上がるんじゃね?と思い必死に耳コピしてMMLに変換しました。
そして書き込みました。
再生してみよう!!・・・・・あれ?
どうやら3和音に見えていたのですが、嘘のようでした。
どうやらビープ音は1chごとに細切れで切り替わるらしく、なんというかPocketStationの1和音をうまく切り替えて音楽を再生しています感になってしまいました。
うーんコレじゃない感・・・orz
結局3和音は諦めて単音で自分の好きなメロディーを書き込むことにしました。
メロディを自作のものにするとテンポのボリュームが効かなくなるのもちょっと残念でした。
総評
しっかりと3和音同時に発音できていたのであれば自分の好きなファミコン用のBGMとかを入れれて
相当盛り上がる商品になってたんだろうなぁと思いました。残念です。
現状、本当にちょっとしたビープ音を鳴らすor 98シリーズの起動音しか鳴らせないものです。
オススメ度:★★★☆☆
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