こんばんは、slashです。
PSVITAが2019年3月1日をもって国内向けの出荷が完了したとのことです。
今回は、何故こうなった?という悲劇な携帯ゲーム機PSVITAを個人的な怒りと共に振り返っていきます。
概要
PSVITAは2011年12月17日に発売されました。
ライバルであるニンテンドー3DSから約10か月ほど遅れての発売になりましたが
私としてはこの世代の携帯ゲーム機に対してあまり思い入れはありません。
3DSとか『ギャグかよ』とか思ってたぐらいでした、というより3DSは購入すらしていませんし・・・。
PSPとDSが出たときのほうが圧倒的なインパクトがあった記憶があります。
スペックがスゴイ!
最初の発表の時にスペックを見て、まずはスゴイと思いました。
機種によってはGPS、3G回線が使用できたり、画面の解像度もPSPの4倍、個人的に何に使うのかわからないが表裏タッチパッド、初期モデルでは有機ELディスプレイなどなど、いろいろとついてきました。
無駄スペック
個人的にGPSと3G回線は微妙だと思いました。
このころすでにスマホなどもwifiテザリングに対応していたりと、わざわざ内蔵で3G回線対応モデルを買う必要ないかなぁと思っていました。
それとタッチパネルもDSをパクっている感じがして正直いらなかったです。
これがのちにVITATVにてVITAのゲームができないというクソ仕様の原因にもなっていますし。
前回のPSPがメモリースティックデュオ、PSPgoがメモリースティックマイクロ、そしてVITAが専用メモリーカード・・・。
ふざけるなと思いました、専用のメモリーカード割高だし、せめてメモリースティックマイクロにしろよと思いました。
というかメモリースティックマイクロすら最後まで面倒見切れていないんだからもう負けを認めてmicroSDにしろよと思いました。本当にありがとうございました(笑)
nasneとの連携用途で活躍
ほぼほぼこの機能のために購入したといっても過言ではないです。
VITATV版と別料金というのはクソ仕様でしたが・・・。
スマホでtorneモバイルが出るまではいろいろと重宝していました。
リモートプレイ専用機
PS3でのリモートプレイは対応しているゲームが少なかったりラグがあったりと、お世辞にも使えたものではありませんでした。
PS4とのリモートプレイではラグも少なくなっており、ちょっとしたアドベンチャーやRPGなら全然リモートプレイでも遊べました(アクションゲームはさすがに無理)
最終的にVITAはリモートプレイ用にしか使用していませんでしたが
これもXperiaであればPS4のコントローラーを使ってリモートプレイできましたからほぼ無意味でしたね・・・。
VITATVというゴミ
VITAのゲームがテレビでできる!!という触れ込みで購入しましたが。
対応していないゲーム多すぎない?
メタルギアソリッドHDコレクションをテレビでやろうとして対応していなかったときには本当にガッカリしました。
発売当時、PS3との『トランスファリング』という自宅ではテレビで、外出先ではVITAでというのを構想していましたね、だけどそれってPS3版とVITA版両方買えって意味じゃん?
トドメは最近発売された『キャサリンフルボディ』これもVITATV対応していない。。。
もう本当にこのVITATVは何の為に生まれて来た子なのでしょうか?
一説によると初代VITAの余りの基盤で作ったとの話がありましたが、本当にゴミでした、本当にありがとうございました。
劣化版switch
上記に述べたとおり、switchが発売されてから、VITAの存在がほぼ消えましたね。
逆にswitchであれば外でも中でもちゃんとゲームができるのでPSVITAの完成形がswitchなのではないでしょうか?
いやこんなことを書くとswitch様に失礼ですね(笑)
しっかりしてくれSONY
PSPがいろいろとハード面で素晴らしかっただけにVITAは本当に残念でなりません。
最近のSONYは金融とか映画とか部品メーカーみたいなイメージしかないです。
かつての大好きだったSONYはどこへ行ってしまったのやら・・・。
スマートフォンでもXperiaZ3は本当に名機でしたが、それ以後はダメダメでしびれを切らして
中国産スマホに乗り換えてしまいましたよ・・・。
It’s a sony ソニーらしい素晴らしい製品は今後出てくるのでしょうか?
総評
VITAよ、私はなぜお前を買ってしまったのだろうか?
お金に少し余裕があった時に間違って買ってしまったんだな・・・。
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