鳥山明とスクウェアのタッグ!クロノトリガー

こんばんは、slashです。

クロノトリガーが発売されてもう25年も経つんですね。

今回はこのクロノトリガーについて語っていきたいと思います。

スクウェア

今のキッズ達は知っているだろうか、かつてスクウェアエニックスは『スクウェア』と『エニックス』という別会社だったということを。

昔はRPGで言えば、エニックスは『ドラゴンクエスト』、スクウェアは『ファイナルファンタジー』というふうに

2大タイトルとして君臨していましたね。

私はどちらかというとスクウェア派でした、『ファイナルファンタジー』シリーズは出る作品その時代の最高レベルのグラフィックを追求しているような感じなので、ベンチマーク的にすごい好きでした。

ちなみにFFで唯一クリアしたのはⅣとⅩのみですorz

鳥山明先生とスクウェアのタッグ

ドラゴンクエストは、キャラクターデザインが鳥山明先生ですよね。

でエニックスと鳥山明先生、この組み合わせは『うんうん』ってなるんですけど

当時の私からすると『鳥山明先生とスクウェア?!』という感じでした、いったいどんなゲームになるんだろうと

ワクワクした記憶があります。

音楽が最高に美しい

どうしてこんなに音楽が素晴らしいのだろうか、本当にスクウェアの音楽班はいい仕事しています。

オープニングからめちゃくちゃ引き込まれます。

ゲームを始める時、必ずオープニング1週見ますからね(笑)

あと、中世のワールドマップの曲と魔王戦い、古代の曲は最高です。

YouTubeとかでは『弦魔貴族』という方たちがクロノトリガーの曲を弦楽四重奏曲で演奏してくれています。

中世のワールドマップの曲なんて、原曲そのまんまやん!!というぐらいすごかったです。

時間を舞台にしたストーリーが最高すぎる

すごい濃厚なストーリーです。

今まで時間を舞台にしたゲームなんてあっただろうか?と思うぐらい

最初はお祭りでの事故で過去にもどってしまい、その後未来に行ったと思えば

人類が崩壊寸前まで追いやられていたりと、原始、古代、中世、現代、未来を舞台として

壮大なストーリーが繰り広げられます。

個人的にフラグ回収がうまいと思いました。(3賢者とか)

トラウマ

当時小学生低学年だった私、いや、このゲーム怖すぎでしょ?

どうしてスーパーファミコンのゲームってこんなにトラウマを植え付けてくれるのでしょうね(笑)

ストーリーが始まって、現代のお祭りのところは大丈夫。

中世、ダメだ、もう音楽からして怖すぎる。ボス戦のバトルとか本当にビビりまくりでした。

コマンド式ではなくFFなどで採用されているATBなのもビビる要素でした。

そしてラヴォス!!

本当にやめてくれ、あれで本当に夜眠れなくなったorz

未来の曲は本当に絶望感しかない・・・orz

作り込みすぎ

今でこそキャラクターは3Dモデル1個作って、ボーン動かしてアニメーション作るのでいいのですが。

この当時、全てドット絵のパターンですからね!!

どんだけパターン書いてるの!!ってぐらいコマ割りが細かい。

当時のドット絵職人さんはすごくいい仕事しているなぁと思います。

絵、ストーリー、音楽、それぞれ本当に作り込まれすぎているからこそ、このゲームは25年経ってもみんなから愛される歴史的なゲームになっているのだと思います。

総評

まだ、未プレイの人がいたのでしたら、これは絶対にプレイするべきです!!

幸いな事にこのゲームはハードを持っていなかったとしても、スマートフォンでできますから。

ぜひダウンロードしてプレイしてみることを強くオススメします!!

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