今となってはもう皆さんのおなじみとなっているPlayStationシリーズ
発売当初はメディアでも次世代ゲーム機戦争と言われ任天堂、セガなどゲームに長けたメーカーと勝負していました。
今回は初代PlayStationの思い出を語っていきたいと思います。
概要
PlayStationは1994年12月3日に発売されました。
同世代の据置型ゲーム機にセガサターン、ニンテンドウ64があります。
発売当初は地味なイメージがありました、というより完全に記憶にありません、やっぱゲームといったらニンテンドウ、セガでしょ?
ソニー?家電かなにか?というイメージでした。
現に起動画面もなんか暗いし怖い、セガサターンの方が未来感が強かった記憶がありました。
そんな事もあり私がPlayStationを購入したのは結構経ってからでちょうどDUAL SHOCKコントローラーが標準で付属されるようになってからでした。
3Dに特化したゲーム機
自分自身でもあまり記憶がないのですが、プレイステーションは3Dに特化したゲーム機のようです。
マルチで発売された格闘ゲームではサターンのほうがフレームレートは勝っていたようです。
しかしながら3DではPSの方がきれいだったため、後期になると3Dが当たり前になりPlayStationの方が優位になっていったイメージがあります。
流れが変わった
PlayStationがセガサターンやニンテンドウ64に勝った理由というのは、やはりファイナルファンタジーやドラゴンクエストを発売したからだと思います。
ユーザーはソフトやりたさにゲーム機を買いますから。
私がPlayStationを購入するきっかけになったソフトはサガフロンティアです。
友達はファイナルファンタジーでした。
メモリーカード
セガサターンではセーブするのに特に容量は気にした覚えはありませんでした。
しかしPlayStationを使用していた時にはメモリーカードの容量の少なさにビックリした覚えがあります。
え?1枚15ブロック?ゲーム1つで最低1ブロック使うの?って
しかもサガフロンティア1キャラあたり2ブロック使うし・・・。
ツクール系にいたってはバカ食いしますorz
当時メモリーカード3枚セットが4000円(メモリーカード2枚分の値段で買える)キャンペーンがあったので
私は奮発して2セット買いました。
最初に購入したものとプラスして合計7枚持っていました(どんだけ持ってるねん)
面白いギミック
私が一番関心したのはポケットステーションと呼ばれるものです。
簡単に言うとメモリーカードに液晶ディスプレイとコントローラーをつけたようなもの。
当時たまごっちなどのミニチュアなゲームが流行っていたこともあり、大ブームとなりました。
今までセーブデータを保存するだけだったメモリーカードをゲーム機として使える。
私は大いにハマりました。
特に私はツクール系が好きだった事もあり、ポケットステーションのゲームを作ることができる
ポケットじまんというゲームにハマりました(当然使用ブロックは15ブロック)
今では非公式でポケットステーションのゲームが作れるものがあるみたいですね。
マイナーチェンジ
当時、ほとんどのゲーム機が値段は下げるがマイナーチェンジをしなかった時代。
ソニーは側はほぼ同じであっても定期的にコストカットも含めて基盤を変更していってました。
さらにはこのPlayStationを小型でかわいいものにしました。
それがPSOneです。
灰色だったハードが白色に、しかも小型LCDディスプレイをつけることによって手元でPlayStationができる。
当然私は購入しましたよ!!
今でこそPlayStationはPSPやvitaで手元でできていますが。
当時布団の中に隠れながらPlayStationができるというのは超革命でした。
私はよく布団の中や押入れの中で意味もなくこのPSOneをやっていました、子供ながらの意味不明な行動でしたがめちゃくちゃ楽しかったです(笑)
映像入力端子があるのですが、ビデオの映像出力を利用してテレビ番組をPSOneでも見ていました。
ガジェットとしてはおもしろかったです。
総評
据置型ゲーム機で覇権を握る事になるこのPlayStation。
これから4シリーズにわたって据置型ゲーム機の王座に君臨し続けることになります。
ガジェット好きにはたまらないとこをついてくるこのPlayStationは、憎いとしか言えませんね(笑)
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