こんばんは、slashです。
今回はWindows10の1903バージョンにてPSMoveSteamVRBridgeサービスにPSMOVEを接続できないときの対処法について記述したいと思います。
コメント欄にて情報を提供してくださった皆様、この場を借りてお礼を述べさせていただきます。ありがとうございました。
公式のGitにて不具合対策済みの暫定対策版があったのですが、いつの間にか公開が停止されていました。
ここのページに置いておきます。
使用はあくまでも自己責任でお願いします。
※ここのファイルもいつ消えるか分からないです。
使用方法
すでにインストールされているPSMoveSteamVRBrideフォルダ内にあるPSMoveServiceAdmin.exeを適当な名前に変更します。
『PSMoveServiceAdmin.exe』を右クリックし『名前の変更』をクリックします。
今回の場合『PSMoveServiceAdmin.exe.org』とします。
拡張子が『exe』から『org』に変更されたので下記警告が表示されますが、『はい』を選択します。
ファイル名が正常に変更されました。
PSMoveServiceAdmin_forWindows10_1903使用はあくまでも自己責任でお願いします。
※ここのファイルもいつ消えるか分からないです。
上記リンクからダウンロードしたzipフォルダ内の『PSMoveServiceAdmin_Windows10_1903.exe』をPSMoveSteamVRBrideフォルダ内にドラッグアンドドロップでコピーします。
コピーしたexeファイル名を変更します。『PSMoveServiceAdmin_forWindows10_1903.exe』を右クリックし『名前の変更』をクリックします。
ファイル名を『PSMoveServiceAdmin.exe』に変更します。
これで接続が安定しているPSMoveServiceに差し替えられました。
そのまま『PSMoveServiceAdmin.exe』をダブルクリックして起動します。
この状態で『PSMoveConfigTool.exe』を起動し、PSMoveの設定を実施してみてください。
正常に登録できるようになっていると思います。
設定が完了したら。復旧します。。
このサービスはあくまでも接続設定用のPSMoveServiceなので、プレイ用のものに戻して復旧します。
PSMoveServiceを画面右上の『×』をクリックして終了します。
接続用に使用していた『PSMoveServiceAdmin.exe』を右クリックし『名前の変更』をクリックします。
再度なにかの都合によって再設定するかもしれないので、『PSMoveServiceAdmin_1903.exe』とリネームしておきます。
そして『PSMoveServiceAdmin.exe.org』を右クリックし『名前の変更』をクリックします。
名前を『PSMoveServiceAdmin.exe』に変更して復旧は完了です。
この手順どおりにやれば下記ファイル構成になっているはずです。
これでWindows10 1903での設定方法の説明は終了します。
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