先代の失敗を糧にして満を持して登場したXbox360。
今回は初のハイデフ対応ゲーム機として第7世代の先陣を切って発売されたこのXbox360の思い出を語って行こうと思います。
概要
Xbox360(サンロクマル)は2005年12月10日に発売されます。
先代の機種Xboxが散々だったがためにいろいろと研究して、デザインも良くなり、同世代のゲーム機としてPSが3なのに対してXbox2だと性能が悪く見えるからという理由か何かで360という名前になったそうな。
前のXboxでユーザーを裏切りすぎてしまったせいなのか、発売日にはほぼ話題にすらならず、普通に店頭で購入できました。
私以外に購入する人はいませんでした。
初のHD画質
Xbox360はHD画質です。
私はロンチで『リッジレーサー7』と『パーフェクトダークゼロ』を購入しました。
リッジレーサー7は『あぁキレイだなぁ』というぐらいで終わったのですが。
パーフェクトダークの画面のキレイさには驚きました。
それと体験版でしかプレイしていないのですが、NBAのバスケのゲーム、すごく汗がリアルですごい感動しました。
この後に発売されるPS3と比べてもビデオRAMがXbox360の方が多かったのか、ゲームのグラフィックはこちらのほうがきれいだった記憶があります。
特にレースゲームでは『グランツーリスモ5』よりも『FORZA3』の方がよかったです。
今回もHDD内蔵
XboxでおなじみのHDD、今回は脱着可能で最初は20GBのものが付いていますが、もっと大容量なものに付け替えることができました。
しかも今回はHDDにあらかじめデータが入っており、映画タイタニックのメイキング映像がHDで見る事ができました。
今回からはHDDにゲームを保存することも可能になっており、体験版をHDDにダウンロードしてプレイすることが可能になりました。
初もの揃い
この世代のゲーム機というと、コントローラーの無線化やHD画質対応などがあります。
そこは一番早く発売している事もあり据置型ゲーム機初となっております(プレイディア等は含まず)
地味にうれしかった機能
Xbox360にはゲーム中に音楽を再生できる機能があるのですが。
USBメモリやiPodまでも再生できたのは地味に便利でした。
ドライブゲームをやっているときに自分の好きな音楽を流せるっていうのはすごくよかったです。
店頭での扱い
基本的に、ほしいゲームがあっても、店頭に売っていなかったです。
空間の面積がとってなく、棚一個がXboxの陳列棚でした。
もう前回の負けがひどすぎたので店頭でも扱いがひどかったです。
まずほしいタイトルがあっても、店頭に置いてすらない・・・当時ゲームのダウンロード販売もなく、私はAmazonでゲームを買うことを覚えました。
総評
先回が先回でしたが、私的には結構好きなハードです、インテリアとしてのデザインもいいですし。
今回もアメリカンなコンセントでしたが(笑)イヤ笑えないぐらいでかかったぞ・・・。
後半はFORZA3で痛車づくりに時間をかけてましたから。
日本でもテイルズが発売した時に一時品薄になったようですし、そこそこ善戦したように記憶しています。
XBOX ONEはもうさすがに購入する気にはなれませんが、素敵なゲーム機でした。
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