こんばんは、slashです。
皆さんはファイナルファンタジーはどのナンバリングが好きですか?
私は断然、FINAL FANTASY Xが好きです。
今回はこのFINAL FANTASY Xの思い出について語っていきたいと思います。
後半ネタバレ含みます。
概要
FINAL FANTASY X(以下FFX)は2001年7月19日に発売されます。
当時私は予約をしていました、ゲームショップではありません、コンビニで(笑)
昔はデジキューブでコンビニでゲームが購入できていました、予約特典は主人公ティーダのバンダナでした。
ちょうど学校の夏休みが始まる前ということもあり、夏休み中はこのゲームを超絶やりこみました。
やっと出た本命
当時ロンチで発売されていたフロムソフトウェアのエターナルリングしかPS2用のソフトは持っていませんでした。
そんな中購入したFFXは衝撃的でした。
『え?まだPS2発売されてから1年ちょっとしか経ってないよ?』というぐらいクオリティが高かったです。
シリーズ初のフルボイスにワクワクしました。
安心の映像美
FINAL FANTASYシリーズってひとつの映像のベンチマーク的存在になってますよね。
FF VII もそうでしたが当時の最先端のCGを見れるみたいな期待があって。
『FFが出る、とりあえず映像見たいから買う』みたいなカンジで私は購入していました。
FF Xはオープニングのブリッツのムービーで度肝を抜かれました。
『何コレ?めちゃくちゃ綺麗やん!!』
後にFF XはPS3やPS4にてリマスターで発売される事になるのですが、プリレンダムービーに関してはPS4並みの美しさが当時ありました。
FINAL FANTASYの映画もありましたね・・・あっ・・・。
システム一新
今までFF IVからあったシリーズ恒例のATB(アクティブタイムバトル)は今回はなく、ターン性になっています。
私はこのFFシリーズのATBが苦手で地味にうれしかったです。
それと文字を読むRPG系が苦手でもあったのでフルボイスはありがたかったです。
ストーリーが神
この頃のスクウェアって本当に神がかってるんですよね。
私はFF XのほかにXenogearsのストーリーも好きなんですが、本当にこの頃のスクウェアって作品作りがスゴイんですよね。
FF Xのストーリーは一本道で王道中の王道なストーリーなのですが。
親父と子供の愛がすごかった記憶があります。
最初親父は『すげーいやなヤツ』ってイメージがあったんですが、ストーリーを進めるにつれ
『これ、単に恥ずかしいの隠すためだろ?』と思えるようになってきました。
ラストのシーンで『背ばっか大きくなって、ヒョロヒョロじゃねぇか』みたいなセリフがあったと思うのですが、まさにソレだよなって
その後に主人公ティーダが『親父・・・』『バカ』
というところで涙腺が崩壊しました。
最後のシンが復活しないように今までの召喚獣を倒すところとか、すべてにおいてストーリーが完成されていました。
最後ティーダが消えてしまう時とかも・・・。
総評
友人に聞いてもFF Xの評価は高いです。
『ユウナちゃんかわいい』などの理由もありますが(笑)
続編のX2は不評が多いイメージがありますね、それだけXの完成度が高すぎるということでしょうか。
昔は時間があったのでFFシリーズとかやり込めていたのですが、今はそんなにやれません。
でもリアルタイムにこのゲームをプレイできたというのは私にとっては大変喜ばしい事です。
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