多くの人がこのゲーム機でXMB(クロスメディアバー)を体験したのではないでしょうか?
今回はもはや家電!という機能になったゲーム機PLAYSTATION 3の思い出について語っていきたいと思います。
概要
PLAYSTATION 3(以下PS3)は2006年11月11日に発売されました。
もともと2006年の4月頃発売予定でしたが、何の発表もなく発売寸前で延期が発表された記憶があります。
PlayStation 2まではキレイなポリゴンだなぁと思ってたぐらいですが、ようやくHD対応で実写クラスのゲームができるのか!と期待していました。
最高級品
私は初期型の60GBを購入しました。
当時ゲーム機としては、どんだけ高いねん?!とビックリした覚えがあります。
支払った金額は7万円ぐらいだったでしょうか?
しかし私はPSXの10万円クラスを経験しているので大丈夫でした(どういう意味でだ?)
60GBの特徴としては本体のカバーを開けるとなんと、メモリーカードスロットが現れます!!
無線LAN機能も内蔵されていました、本格的に皆がオンラインに参加し始めたのがPS3ごろですね。
CPUも独自開発という事でとにかくお金がかかったゲーム機という印象が強かったです。
Blu-rayドライブ
もうここまで来るといつものヤツですね。
Blu-ray Discも再生できるゲーム機、我が家でも初めてのBlu-rayプレイヤーはPS3でした。
実写級?
ロンチタイトルであるゲンジをやりました。
フレームのコマ落ちは気になりましたが当時の次世代機としてのグラフィックには驚かされました。
ただやはり初期のゲームってそんなに面白くないので、互換をいいことにPS2のゲームを高画質でプレイしていました。
互換性
PlayStationといえばこの互換性はもはやおなじみとなっています。
ただ今回のPS3からはPS2の互換については初期型の60GB、20GBに限られています。
あまり知られていませんが実はPS1のゲームはどのモデルでもできます。
なぜPS2のソフトは初期型ででしかできないのか?
それは初期型があまりにも値段が高すぎるので40GBモデル以降のモデルにPS2のチップセットを積んでいないからです。
PS1についてはソフトウェアの方でエミュレーションしているのでチップセット関係なく動きます。
ただし!
音ゲーはタイミングがズレてまともにプレイできません。
私もウンジャマラミーをプレイしたのですが、全くリズムが合わずクリアできませんでした。
メディアプレーヤー
PSXから受け継がれたXMB(クロスメディアバー)によってUIは扱いやすく。
オーディオCDを本体に入れる事によって音楽を録音することができました。
録音した音楽を、USB、メモリーカードに書き出すことができました。
これはPCを持ってない人には地味に嬉しい機能だと思います。
ポータブルオーディオにPCなしで音楽を入れれるのですから。
Torne
構想としては昔からあったのですが、本当に発売されたときはソニーすごい!と思いました。
まさかPS3で番組録画ができるとは!
しかもゲームプレイ中でもバックグラウンドで録画できるし、外付けHDDにも対応、スタンバイモードであれば録画予約も可能など、なにげに本格的な機能がついています。
総評
PS3はゲーム機でもあり、家電でもある。
まさに狙ったとおりのものになったのではないでしょうか?
私はPS4よりも好きです。
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